なぜ野山の草木は元気なの?
それは植物の根と共に生きている菌根菌という共生微生物やその菌の周辺および内部に生息するパートナー細菌(PB)と連携し、空気中の窒素や自然の栄養を植物に運び、植物の生長を支えているからです。これらの土壌有益微生物は、植物の環境ストレス耐性や病害虫抵抗性を高めることにも貢献します。このような自然の原理で植物が健全に育っていることで、農薬を使っていないのに病害虫を寄せ付けないことになるのです。
遺伝子変異が起きているアーバスキュラー菌根菌,Rhizophagus irregularis がわが国の自然環境を破壊する
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)における「アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功」の研究不正行為について
最新情報
- 2024年6月13日
事務局だより 2024年5月号を投稿しました。ご覧ください。
- 2024年3月29日
役員と事務所の住所を変更しました。
- 2024年3月18日
本財団の機関誌「菌根菌ジャーナル」第5巻を発行しました。現在、期間限定で無料公開しています。
- 2024年1月29日
事務局だより 2024年1月号を投稿しました。ご覧ください。
- 2024年1月13日
菌根菌農法研修会を開催しますので、ご参集ください。詳細は案内状をご覧ください。日時:2024年2月12日(月、祝)13:30~場所:掛川市生涯学習センター第4会議室参加費:800円(会員は無料)(印刷物を用意します)参加申し込みは、メール(mycorrhiza-office@jmff.jp)にて氏名、参加人数を2月9日(金)までに送付願います。
- 2023年10月9日
事務局だより 2023年10月号を投稿しました。ご覧ください。
- 2023年8月19日
事務局だより 2023年8月号を投稿しました。ご覧ください。
- 2023年8月2日
インスタグラムをはじめました。ぜひフォローお願いします。
- 2023年7月16日
事務局だよりを開設しました。ご覧ください。
- 2023年4月5日
本財団の機関誌「菌根菌ジャーナル」第4巻を発行しました。現在、期間限定で無料公開しています。
- 2022年11月30日
2022年度の事業実績がまとまりましたので、ご覧ください。
- 2022年11月30日
「菌根菌農法の力」を是非ご覧ください。
- 2022年2月21日
AOIフォーラムとリンクしました。財団の取り組みが紹介されています。
- 2022年1月8日
「菌根菌とパートナー細菌(PB)」において、「菌根菌とそのパートナー細菌(PB)の上手な使い方」を追加しました。ご覧ください。
- 2021年12月28日
本財団の機関誌「菌根菌ジャーナル」第3巻を発行しました。現在、期間限定で無料公開しています。
- 2021年12月10日
静岡県藤枝市長との懇談実施昨年12月10日に、石川顧問のお口添えで北村藤枝市長、産業振興部長、農林課長とお会いし懇談をして参りました。市長は大変お忙しく、時間の少ない中で財団の概要や菌根菌を使用しての無農薬農業の推進、中部電力様との海岸林の再生などのお話をいたしました。財団側からは、理事長、松浦理事、事務局長の3名が出席しました。藤枝市は、木の周囲が33mもある大茶樹や京都の宇治、福岡の八女と並ぶ玉露の三大産地としても有名なお茶の産地ですので、お茶のオーガニック栽培には興味を持たれたようでした。また、農家の方々にも財団のことをお話ししてくださるそうで、今後何らかの具体的な活動に繋がっていければありがたいと思いました。藤枝市ホームページ
- 2021年11月16日
弁財天の森づくり事業について昨年度にスタートし、中部電力株式会社様と連携し掛川市の海岸部の遠州灘における松林再生事業に取り組んできております。昨年度は,菌根菌(AMF(アーバスキュラー菌根菌)とショウロ菌)接種の松苗を育てておりましたが,本年度はいよいよ植栽です。植栽用の土地は,静岡県所有の海岸林を静岡県,掛川市,中部電力株式会社,当財団と4者による「しずおか未来の森サポーター協定」を2021年10月28日に締結し,11月6日の植樹祭へと準備を進めて参りました。当日は、野外作業に適当な曇り空で、想定以上に多くの市民の方々が参加してくださいました。中部電力株式会社の社員の方を含め総勢175人となりました。以下に当日の植樹祭の様子をスライドショーにまとめました。ご覧ください。森づくりの概要は、以下のとおりです。
- 2021年10月18日
11月6日(土)9時より 弁財天の森『植樹祭 』の開催「しずおか未来の森サポーター」事業活動として、中部電力・日本菌根菌財団・掛川市・静岡県と協力して、遠州灘海岸の松林再生を目的に、菌根菌を接種したクロマツの『植樹祭』を開催します。この森づくりの特長として、①アーバスキュラー菌根菌とショウロ菌の2種類の菌根菌を共生させたクロマツ苗を植え付け、マツノザイセンチュウをブロック、②生物的防除により、マツノマダラカミキリを駆除、③ショウロ菌の共生により、ショウロを生産し地域活性化の3つです。ぜひご参加ください。また、「弁財天の森づくりの特長」もご覧ください。
- 2021年10月18日
8月26日、静岡県菊川市、長谷川寛彦市長との懇談財団の概要や菌根菌を使用した安心・安全で持続可能な有機栽培技術などについて懇談してきました。
- 2021年8月20日
中部電力の情報誌「つながる」18号(2021年7月15日発行)に財団の活動が紹介されました。
- 2021年8月20日
菌根研究における問題「国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)における「アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功」の研究不正行為について」をご覧ください。
- 2021年8月20日
名簿および発明と新技術(世界初の菌根菌の純粋培養)の内容を変更しました。
- 2021年7月5日
2020年度の事業実績がまとまりましたので、ご覧ください。
- 2021年4月24日
当財団の2021年度の事業計画です。これらの事業につきましてご興味のある方、ご一緒に活動したいと希望される方は是非ご連絡をお願いします。
- 2021年4月24日
当財団の2020年度の事業報告概要が出来上がりました。是非ご覧ください。
- 2021年4月24日
財団の新しい取り組み「菌根菌とその仲間たちで,安心・安全で持続可能な有機緑化技術によるクロマツ枯れ防止およびクロマツ林の再生、並びにショウロの生産」を是非ご覧ください。
- 2020年11月8日
菌根研究における問題「遺伝子変異が起きているアーバスキュラー菌根菌,Rhizophagus irregularis がわが国の自然環境を破壊する」をご覧ください。
- 2020年10月31日
本財団の機関誌「菌根菌ジャーナル」第2巻第1号を発行しました。現在、期間限定で無料公開しています。
- 2020年4月4日
本年度の事業計画です。ご覧ください。
- 2020年1月6日
本財団の機関誌「菌根菌ジャーナル」創刊号を発行しました。無料公開しています。ぜひこの機会にご覧ください。
- 2019年8月23日
13時30分から、一般財団法人「日本菌根菌財団」の設立総会(講演会等)を大日本報徳社講堂で行った後、17時から掛川グランドホテルで設立祝賀会を開きました。総会では約130名、祝賀会では約80名の方が参集していただき、盛大に行われたことを感謝しております。ありがとうございました。
- 2019年8月17日
本財団のホームページを立ち上げました。
- 2019年7月26日
一般財団法人「日本菌根菌財団」を発足させました。